連番書出し

ソ フ ト名●連番書出  著作権者●Kiyoaki Oikawa  料金●無料  動作確認●Win10


ソ フ ト名:連番書出
登 録 名:Renban.lzh
著作 権者:Kiyoaki Oikawa


用途:
図面に番号を連番で書込む外部変形表に縦に番号を1づつ増加して番号を描く様な用途に使います
予め、記入枠が出来ており、1つ文字列が記入されている物をサンプリングして、似たように連番を作ります。
縦書き文字や、角度の付いた文字、寸法文字等には対応しません

例)一,二,三・・・
A,B,C・・・
Ⅰ,Ⅱ,Ⅲ・・・
イ,ロ,ハ・・・等
記入文字が2文字以上になった場合の続きは書けません

2003/8/31増分値をマイナスにした時の不具合修正

ファイル内容:
連番書出.txt : 本文
連番書出.bat : 起動BATファイル
連番書出.awk : awkファイル本体
連字書出.awk   : awkファイル本体
全てを同一フォルダに置いて下さい

使い方:
jwwのメニューバーの[その他]→外部変形連番書出.batを選択

読取位置:
予め記入されている文字列と表枠をサンプリングして、記入ピッチと文字位置を決め記入します(書込みレイヤに)選択したサンプル文字は書き換えられます

  1. 文字選択時、文字列の中の数字の先頭部分をクリックします
  2. 文字列の数字の最終部分をクリック
  3. 文字列の基点部分を右クリック
  4. 記入ピッチをクリック(基点との間隔のX値orY値をピッチとします)
  5. 終了位置をクリック(最終値を入力する場合いい加減で可)
  6. 最終値を入力(省略すると、終了位置まで記入)
  7. 増分値を入力(省略すると、1 マイナスは不可)
  8. 文字基点を入力(数字が桁上りした場合の基点)
  9. batファイルで桁上りを有効にした場合 16進数/10進数/8 進数を選択で実行されます。

他位置:

  1. サンプル文字と別の位置に記入します(サンプル文字は消えません)
  2. 終了位置決定後、初期値を入力出来ます(省略すると、サンプル値)
  3. 全角で入力すると、全角 半角なら半角で記入
  4. 他は、ピッチ読取と同じ

連文字書出:

  1. サンプル文字のクリックした位置の1文字を、連続的に変更して書出す
  2. 他は 読取位置:とほぼ一緒
  3. 平仮名、片仮名 は『いろは・・・』と成ります
  4. コマンドラインで /K と指定すると、片仮名が 『アイウ・・・』となる
  5. 同様に /H で平仮名が、/M で半角カナ が 『あいう・・・』『アイウ・・・』となる

ヒント:

  • 16進数、8進数を使う場合 batファイルの
  • REM k 【桁 上 り】|16進|10進|8進|/_/Aの部分を
  • REM #k 【桁 上 り】|16進|10進|8進|/_/A
  • とすると(#を追加)、16進数、8進数が選択可能になります
  • 通常、縦,横どちらか一方にしか記入出来ませんが コマンドラインに /F1 を記入すると、斜めにも記入出来ます
    例)
    jgawk -f 連番書出.awk jwc_temp.txt /F1 %2 %3 %4 %5 %6 %7 %8 > temp.txt

同様、コマンドラインに /F2 で、0 以下になっても記入を続けます
/F3 なら、斜め&0以下 両方有効に成ります
/F のみの場合、斜めのみ 有効
/F4 で 増分値が マイナスの場合に桁下がりした時、先頭に 0 を付けて桁数を同じにする
つまり、/F に続く数字は
2^0:斜め書き有効
2^1:増分値がマイナスの時、0 以下になっても続ける
2^2:増分値がマイナスの時、桁下がりしたら 0 を追加して桁数をそろえる
の合計となります





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