SketchUpで外部変形で選択した部分をインポートするプラグインスクリプト 「import_from_2d」のインストール手順・動画説明のページです。


どんなソフトかとりあえず観て確認したい方は、動画をご覧下さい。

使って見たい方は、以下にリンクしてソフトをダウンロードする。

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□解凍すると以下の梱包品が出来ています。

(1) import_from_2d.rb :Jw_winからインポートするプラグイン
(3) win32ole .so :ruby for win32 に含まれているモジュール

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(1),(3)をSketchUpのPluginsフォルダに置きます。

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(4) 2d2su .bat :Jw_win用外部変形bat
(5) 2d2su .vbs :同外部変形スクリプト

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(4),(5)をjw_win.exeのあるフォルダに置きます。

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□使い方

1. SketchUpに取込みたい図面をJw_winに読込みます。

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2. SketchUpを立ち上げます。

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3. メニューバーから
[プラグイン]→[ImportFrom2D]とし、

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ダイアログが出たら

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2DCADからインポート
2DCAD 欄お使いの2DCADの頭文字[J]を入力します。
外変起動欄外部変形実行状態にしたい場合に[1]とします。
WaitTimes 欄SU>CAD>SUのタイミング調整数。[6]
IP面 欄インポート面を指定(0:xy面/1:yz面/2:xz面)[0]とします。
面張 欄面を張る方法を指定(0:ソリッドを面に/1:閉鎖部を全て面に)[0]とします。

ここでは、なにもしないで「OK」をクリック

4. Jw_winがアクティブになり、外部変形選択の状態になります。

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2d2su .batを選んで実行します。

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SketchUpに取込みたい範囲を選択します。

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範囲原点を指示しますと、

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5. SketchUp窓がアクティブになります。
図形を貼付けしたい位置を左クリックしますと、

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6.インポートが完了します。

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インポートが完了します。

以上の操作を動画で学びたい方は以下の動画をご覧下さい。

Jw図面をSketchUpへ読込



その他

※WaitTimes
環境(celeronM1.5GHz)/IE8で「6」なっていますが、これより遅い機械の場合は小さい数値、早い機械では大きい数値、またIE6を使用している場合はその倍の数値、を入れて動作かくにんする。

※外変起動(off:0)
どうしてもCAD側外変起動のタイミングが取れない場合に指定。
その場合は、プラグインを起す→手動で外変を実行→データを読んで貼付けします。

※線(曲線)と円(弧)のみインポートします
 曲線は細かい線に分解しますグループ化しません
 楕円(弧)も細かい線に分解しますグループ化しません

以上 HPより転載


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