GoogleEathで3Dモデル設置

GoogleEarthをインストールしよう

GoogleEarthは、GoogIeデスクトップなどと同様に、パソコンにインストールして利用 するソフトです。まずは、インストーラをダウンロードして、インストールしてみましょう。

GoogleEarthは、爽際に表示される衛星写真などは、その場でインターネット を経由してダウンロードされますが、ソフト自体はインストーラをダウンロードし て、インストールしなければなりません。まずは、以下のページにアクセスして、インストーラをダウンロードしてください。

なお、以前GoogleEarthをインストールしたことがある、という場合でも、それがしばらく前のことであれば、それからソフトがバージョンアップしているかも しれませんので、再インストールしておくことをお勧めします。

ダウンロードページに行くには、まずトップページの検索キーワード入力欄の上に用意された「more」をクリックしてサービス一覧に移動します。するとその一覧の中に「Earth」という項目が用意されています。

GoogleEarthのダウンロードページ(http:〃earth.googIe.co.jp/)

なお、GoogleEarthはあまり古いパソコンだと動作しない場合があります。ダウンロードの際には、そこに書かれた最低限の環境以上になっていることを確認してください。

ダウンロードしたインストーラをクリックして、インストール作業を行います。この作業自体は、基本的には「次へ」ボタンを押していれば、標準的な作業が行われるので、特に迷うことばないでしょう。

インストールが終了すると、デスクトップに「GoogleEarth」というアイコンが表示されるので、それをクリックすれば、GoogleEarthが開始されます。

なお、GoogleEarthは表示する際のデータをインターネットからダウンロードするので、インターネットに接続した状態で起動する必要があります。
正しく起動されると、宇宙空間に地球が回転しながら現れて、日本の上空が表示されます。

GoogleEarthの基本的な使い方

まずは、GoogleEarthの基本的な使い方を見ていくことにしましょう。GoogleEarthは直感的にできているので、すぐに慣れることができるでしょう。

GoogleEarthで自分の好きな場所を表示するための基本的な方法は「つかんで回す」、つまり表示された地球の好きな位置にマウスを置いてボタンを押し、ボタンを押したまま(つまり地球をつかんだまま)、マウスを動かして地球を回します。

軸がないことを除けば、地球儀とほぼ同じなので、すぐに感覚をつかめるのではないでしょうか。
さらに、つかんで勢いよく回しながらマウスのボタンから手を離すと、地球はそ のまま慣性で回り続けます。これも、地球磯をくるくる回して遊ぶのと全く同じで す。しかも地球儀と違って軸がないので、どういう角度でも好きに回転させること ができます。回転中にマウスで再び地球をつかんで、回転を止めることもできます。

GoogleEarIhの画面の右上にマウスを持って行くと、メモや矢印で構成されたコントローラが表示されます。これは、拡大縮小や方向あわせなどの操作を行うため のもので、これを利用することで、より細かい操作が可能になります。

地図を拡大していくと、Googleマップと同様、より細かい画像にどんどんと切り替わり、建物の1つ1つまでが確認できる、詳細な面像を見ることができます。
また、地名や県境なども表示され、現在見ているのがどのあたりなのか、ということもわかります。

さらに、GoogleEarthには地面の高低差に関する情報も用意されているため、真上からではなく、少し角度をつけて見てみると、山や谷などがきちんとその形で表示されることがわかります。例えば富士山を見てみれば、そのそびえ立つ様を観 察できるのです。

もちろん、高低差が見えるのは富士山だけではないので、登山が趣味なら、この尾根を歩いたんだなあ、とか、今度行く予定のこの尾根からは、こんな景色が見ら れるのか、といったことを確認できます。実際に行ってみた景色と比較してみるのも面白いでしょう。

また、自分の家から見えるあの山はいったい何ていう山だろう、なんていう場合にも、自分の家の場所にGoogleEarthで移動して、そこから景色をチェックすることができます。

GoogleEarthで表示される地形の画像は、すべてインターネットを介して表示の際にダウンロードされています。そのため、画面を拡大したり移動したりすると、最初はぼやけた画像が表示され、徐々に画面が鮮明になっていきます。あまり回線容最の大きくない環境では、速く回転させたり拡大したりすると、ずっと画面がぼやけた状態のまま、ということになってしまいます。

全データのダウンロードが終わるのはいつごろかということは、ウィンドウの一番下にある「ストリーミング」という部分に表示されています。これが100%になると、すべてのデータがダウンロードされたことになります。

一度ダウンロードされたデータは、パソコンに一時的に保存され、再度同じ場所を表示する際に再利用されます。このようなデータは「キャッシュ」と呼びます。

キャッシュデータは、パソコンのハードディスクに保存されます。GoogleEarthではキャッシュ容量を設定で変更でき、サイズを増やしておけばたくさんのデータがキャッシュされ、再利用される確率が高くなります。多少インターネットの回線が遅くても、ハードディスクはたくさん容量がある、という場合には、キャッシュの容量を増やすとよいでしょう。
キャッシュの設定を変更するには、GoogleEarthの「ツール」メニューにある 「オプション」を選択します。設定用のダイアログが開くので「キャッシュ」タブ を表示します。「ディスクキャッシュサイズ」を適宜変更してください。

目的の場所を検索する

GoogleEarthではGoogleマップと同様に、住所や駅名などで検索を行う機能が用意され ています。

検索で目的地まで飛んでいこう

GoogleEarthにも、GoogIeマップなどと同様に検索機能があります。住所や駅 名、「東京タワー」や「羽田空港」といったランドマークをキーワードに検索可能です。また、緯度、経度での検索にも対応しています。

検索は、左上にあるキーワード人力柵から行います。一度検索したキーワードは、
人力欄の下に順に表示され、もう一度そこにアクセスしたいときは、そのキーワードをクリックすると再度アクセスできます。
また「日野駅」のように複数の候補がある場合も、ここに検索候補が表示され、そこから目的の場所を選ぶようになっています。

GoogleEarthの検索は、Googlcマップのそれとは異なり、単に目的地に画面が 切り替わるのではなく、現在表示している場所から、目的の場所まで、ちょうど地球儀をくるくる回すように、アニメーションしていきます。例えばアメリカを表示しておいて日本の地名を検索するなど、なるべく遠くの場所を指定すると、ダイナミックなアニメーションを見ることができます。

検索した履歴は、キーワード人力欄の下に、履歴として表示されます。その履歴をクリックすれば、その場所がすぐに表示されるようになっているので、何個所か 検索をした後に、最初に検索したあの場所をもう一度見たいと思ったときなど、 キーワードをもう一度入力する必要はありません。

この履歴は、一度GoogleEarthを終了すると消えてしまうので、何度もアクセス するような場所は「お気に入り」に追加しましょう。

レイヤで様々な情報をチェックしよう

GoogIeEaIthには様々な場所を地球上に表示することができるようになっています。この 機能「レイヤ」と呼びます。

GoogleEarthには標準でも様々な情報が表示されている

GoogleEarthを起動して、様々な場所を見ていると、地図上に押しピンや家型その他、いくつかのマークが表示されているのに気づくはずです。これらのマークは、クリックすることで、写真やその場所の説明など、様々な情報が災示されるようになっています。

GoogIeEilrthでは、地図上に写真や文章など、様々な情報を表示することができる機能を持っており、これらのマークは、その情報が存在している位置を示して います。標準では、インターネット上の百科辞典サイトである「WikiPedia」や、風景写真をアップロードできる「Panoramio」などの情報が、表示されるようになっています。例えば富士山のWikiPediaのアイコンをクリックすれば、英語の富士山のの説明がが表示されますし、その周りにあるPaniramioのアイコンをクリックすれば、富士山でで撮影された写真を見ることができます。

GoogleEarthでは、これ以外にも非常に様々な情報を地球上に表示できるよう になっています。これらの情報は「レイヤ」と呼ばれます。レイヤとは英語で「層」 や「積み重ねたもの」を表しますが、その名のとおり、地球上に、様々な情報を、 まるでアニメのセル画を背景の上に何枚も重ねるように、表示させることができる のです。例えば標準では、WikipediaやPanoramio、さらには国境や地名、そして地形(高低差)なども「レイヤ」として管理されています。

表示させるレイヤは、ウィンドウ左下の「レイヤjという一覧の中で切り替えることができます。

ここで、自分の好きな情報を表示させることができますし、逆に国境や地名、 WikiIpediaなどの情報が不要なら、それを消すこともできます。レイヤの種類は、階層上になっていますが、例えば「境界」の中にある「国境」のチェックを外せば、国境線が表示されなくなります。

さらに「地形」のチェックを外すことで、地形の凹凸をなくし、のっぺりとした完全な球体として地球を眺めることもできます。

いろいろな情報を追加表示してみよう

それでは、標準では表示されていない、様々なレイヤを見ていきましょう。最もわかりやすいのは「ショッピングとサービス」[主な施設」「交通」など、地上にあるいろいろなものの場所を表示してくれるレイヤでしょう。「ショッピングとサービス」では「コンビニ」や「薬局」、「スーパー」や「ビデオレンタル」といった、様々な普段よく利川するようなお店の場所を表示してくれます。

クリックすればそのお店の住所や電話番号なども表示されます。同様に「主な施設」には、病院や郵便局、図書館や警察などの情報が用意されています。
「交通」では、JRや私鉄などの駅や路線、ガソリンスタンドなどの位置を表示できます。

他にもレストランやホテル、公園や観光名所、温泉、山の名前など、非常にたくさんの情報が用意されています。いろいろとチェックしてみてください。

建物を立体表示する

レイヤの一覧の中に、「連物の3D表示」というレイヤが用怠されています。これにチェックを入れると地図の上に、そこに建っている建物の形が立体で表示されます(地表にある側度近づかないと表示されません)。
基本的には空き箱を並べたようなのっぺりとしたものでしかありませんが、目線の角度を変えて、斜めから見るようにすると、きちんとそれぞれの巡物ごとに高さも違って、それらしく見えます。

「建物の3D表示」の中の「3Dギャラリー」は、単なる箱ではなく、正確な形、見た目をした建物が表示されるレイヤです。例えば新宿副都心や東京タワー、六本木ヒルズ、大阪の梅田スカイビル、通天閣などは、リアルな姿が表示されます。

GoogleEarthには、こうしたかなりリアルな建物を表示する機能があるのですが、こうした建物を表示するには、千作業で建物データを作る必要があるため、もちろん地球上に存在するすべての建物を表示することはできません。そのため、有名な建物などだけが、3Dギャラリーとして用意されているのです.なお、GoogleEarthでは、これ以外にも、自分でこうしたオブジェクトを作成したり、インター ネット上で公開されているデータをダウンロードしてGoogleEarthに表示することもできます。

その他のレイヤ

これ以外にもGoogleEarthには面白いレイヤがいくつも用意されています。特に「特集コンテンツ」は、Googleが各種のサイトやテレビ局、雑誌などのメディ ア等と提携することで表示される、様々な情報を見ることができます。例えばテレビ局TBSと提携した「世界遺産」の情報では、様々な世界遺産の写真や登録年などの情報を表示できます。

また、国連環境計画(UNEP)の提供する「変わりゆく環境地図」では、環境の移り変わを、時代ごとに見ることができます。例えば九州の諫早湾の干拓事業によって、海がどう変わったのか、といったことがわかるようになっています。

諫早湾に表示されたUNEPのアイコンをクリックすると、その変化がフキダシに 表示されますが、さらにその中の「CIick above to overlay images on the Earth surface」をクリックすると、年代別の画像がGoogleEarth上に貼り付け られます。諫早湾の場合は、l993年、2001年、2003年の写真が用意され、左上 の「場所」という欄に3並んで表示されます。そのチェックを付けたり外したり すると、地球上の画像が表示されたり消えたりするので、見比べてみましょう。干拓が始まり、海がどんどんと田畑に変わっていく様子がよくわかります。
他にも数多くのレイヤが川意されているので、いろいろと試して見ましょう。

アフリカの大自然をGoogleEarthで堪能する

レイヤの特集コンテンツの中、「ナショナルジオグラフィック誌」の提供するレイヤの中に「アフリカメガフライオーバー」があります。これはマイケル・フェイ氏という自然保護活動家が行っているアフリカの生態系調査プロジェクト「メガフライオーバー」の一環として、セスナ機によって撮影された写貝を紹介するレイヤで、表示すると、アフリカ全土に赤いセスナ機型のアイコンが表示されます。それをクリックすることで、水浴びをするカバや象、自然の面白い風景。にぎわう市場など、様々なアフリカの様子を知ることかできます。

アフリカメガフライオーパーでアフリカの自然を堪能する

しかも、これらの写真は、「アフリカメガフライオーバー」レイヤを表示しなくても、もともと、GoogleEarthに表示されています(そしてGoogleマップにも表示されています)。これらの写真は、その写真の周りとは極端に違う解像度を持っているため、結構目立っています。とは言ってもアフリカは広大な大陸です。そのすべてを目視だけで見付けるのは至難の業でしょう。
そこで、このレイヤを表示することで、それらの写貝を見つけやすくなるわけです。また、そ
こに写っているのがカバなのか、象なのか、それとも家畜の牛なのか、といった説明を読むこ
ともできます。
ちなみに、セスナ機のマークがつけられた詳細な画像の付近を調べると、マークのつけられて
いない画像がいくつか集まっている場合もあるので、要チェックです。

お気に入りの場所を保存しよう

GoogleEarthには、気に入った場所を保存しておく「お気に入り」機能が用意されていま す。これはブラウザの「お気に入り」と同様に、好きな場所の情報を保存したり、整理、分類したりすることができる機能です。

「目印」で気になる場所を記録

気になる場所を保存するには、まずその場所に「目印」をつけます。衛星写真の左上の📌をクリックすると、画面上に押しピンと、その内容を人力するためのダ イアログが表示されます。そこで、押しピンを目的の場所にマウスで移動して、タイトルや内容、押しピンマークのサイズや透明度、文字の色などを指定します。ダ イアログ右上の押しピンマークを押すと押しピンの形を変更することもできます。

例えば、自分の行ったことのある観光地にマークを付けるなら、その観光地の名前や出かけた日付、そのときの感想などを書いておくといいでしょう,また、旅行先ならこの押しピン、お勧めのレストランならこの押しピン、といったようにマークを変えておけば、見ただけで何のマークなのかがすぐにわかるはずです.

設定を終えてダイアログの「OK」ボタンを押すと、目印が表示され、それをクリックすると、ダイアログで書き込んだ内容が表示されます。

目印をクリックするとフキダシに内容が表示される

内容をもう一度変更するには、目印を右クリックして、表示されるメニューの「ブロバテイ」を選択します。すると、新規作成時に表示されたダイアログがもう一度開いて編集することができます。
また、同じメニューの「削除」を遊ぶことで、目印を消すことができます。

「お気に入り」で目印を整理する

作成した目印は、画面左側の「場所」という一覧の中の「お父(に入り」に登録さ れます,ここに登録されたタイトルをクリックするだけで、GoogleEarthで、その場所を表示させることができます。

追加した目印は「お気に入り」に表示される

また、お気に入りの中で、タイトルの横にあるチェックを外すと、その目印はGoogleEarth上には表示されなくなるので、数が多すぎて邪魔になってきた、といった場合には表示しない状態にしておくとよいでしょう

お気に入りの上で右クリックをして「追加」→「フォルダ...」と選択することで、お気に入りの中にフォルダを作ることができます。これは、ファイルをフォルダに整理するのと同じように使えるもので、作成したお気に入りを、整理するのに利用できます。
例えば ̄これまで旅行した旅行先」と「おいしかったレストラン」「かかりつけ の病院」といったように、目印を分頽しておけば、まとめてみる場合などに便利です。その目印をマウスでフォルダにドラッグ&ドロップすることで、フォルダに目印を入れられます。
フォルダにも、タイトルの横にチェックがついており、そのチェックを設定することで、複数の目印の表示・非表示をまとめて切り替えることができます。

フォルダの中に、さらにフォルダを作ることもできるので、「旅行先」フォルダ の中に「2005年」「2006年」「2007年」...というように、《年別のフォルダを作る、 といったことも可能です。

GoogleEarthでは一点を表す「目印」以外にも、線を3|<「パス」や、ある 区画を塗りつぶす「ポリゴン」が用意されています。これらを使うことで道すじや、土地の一角を目印として表すとすことも可能です。
これらは、目印を作成するボタンと並んで表示されており、頂点となる場所をク リックすることで、線や領域を指定できるようになっています。

線や領域は、色や透明度、標高も指定できます。さらに「側面を地面に延長」も しくは「パスを地面に延長」という機能を利川することで、線や領域を地面に延長して板やブロックのように表示させることができます。

こうすることで、境界線を立体的に炎示したり、建物の辿築予定地をブロックで 表示したりと、様々な使い方ができるようになります。
「パス」「ポリゴン」と並んで、「イメージオーパーレイ」ボタンも用意され ています。こちらは、GoogleEarth上に画像を貼付けられる機能です。ボタン をクリックして表示されるダイアログ中の「リンク」に、ファイルの場所(これは、 インターネット上にある画像のURLでもいいですし、パソコンの中にある画像でも構いません)を指定すると、GoogleEarIh上にその画像が表示されます。

GoogleEarthに画像が衷示される

これを使うことで、例えばGoogleEarlh上に、他の航空写真(衛星写真)を貼付けてみたりすることも可能です。古い地図を貼り付けて現在との違いを見る、 なんていうのも楽しいでしょう。運動会の準備のために、学校のグラウンドにどこに線をU|いて、どこに参加者の待機場所を作るかを考える、なんてことにもイリ用できるかもしれません。

ツアーで世界旅行に出発しよう

GoogleEarthの「お気に入り」ては、複数の場所を順に見ていく「ツアー」という機能が 用意されています。様々な場所を順に巡ってみることにしましょう。

GoogleEaIthで世界の名所を観光する

GoogleEarthのお気に入りには、あらかじめ「観光」というフォルダがあり、ディズニーランドやエッフェル塔など、世界の有名な観光スポットがたくさん登録されています。それらを自動的に順に見ていく旅に出かけてみることにしましょう。
それには、その名も「ツアー」という機能を利用します。これは、フォルダに入っている場所を、順にめぐって表示する機能です。利用は簡単で、まずツアーを行うフォルダをクリックして選択し(今回の場合は「観光」フォルダ)、場所の一覧のすぐ下にある再生ポタンをクリックすれば、ツアーが開始されます。

ツアーでは、GoogIeEarlhが回転して1つ1つの観光地が表示されます。現在表示されている観光地は「お気に人り)」の中でも選択され表示されてています。
次々表示される観光地は見ているだけで楽しいものです。パソコンを人型のテレビにつないでツアーを流しっぱなしにすれば、環境映像的に楽しむこともできます。
ツアーを停止する場合は、再生ボタン隣りのSTOPポタンをクリックします。

インターネット回線があまり速くない場合は

ツアーでは一箇所の表示時間が短いため、回線状況によっては,詳細画像が表示される前に次の場所に移動してしまうことがありまず。1回ツアーを終えると、ダウンロードされたキャッシュが保存されるので、2回目以降はスムーズに見られます。
ツアーの一箇所での表示速度や、移動の速度を遅くすることでも、それに対応できます。「ツール」メニューの「オプション...」を選び、設定ダイアログを表示して「ツアー」タブを選択します。すると「ツアーの一時停止」を選べます。秒数を指定すると、それぞれの場所で指定した秒数だけ停止するので、すべてのデータを読み込むのに十分な時間に調整できます。また「ツアー速度」を変更することで、場所から場所への移動時間を変更することができます。ただし、あまり速くしすぎると、「移動」ではなく、単にに場所から場所へ切り替わるだけになってしまいます。

自分で集めた場所もツアーに利用できる

ツアーは、フォルダに集められた目印(やポリゴン、バスなど)であれば、自分で集めたものでも再生可能です。「GoogleEarth上の面白い地形」フォルダを作っておいて、それを順番に巡っていくこともできるのです。

KMLでいろいろなデータを扱おう

GoogleEarth上の目印やパスなどのデータは「KML」というデータ形式でファイルに保存 できます。このファイルを利用して他の人とデータのやり取りを行うこともできます。
KMLファイルとは、GoogleEarth上のデータを保存するためのデータ形式です。

KMLファイルは、GoogleEarth上でお気に入りに保存した目印やパス、ポリゴン といったデータを「.kmL」というファイルに書き出して保存して、それを再び読み込んだり、他の人に送ったりするためのものです。
GoogleEarthのお気に入りの場合は、一度終了しても、登録された内容が消えることはありません。従って、Wordの文書とはちょっと性格が違いますが、例え ば自分が作成したとっておきのツアーデータを、友人にも見せてあげたい、といった場合には、その内容をKMLファイルに書き出して、メールで送ることができます。また、もし全世界に公開したいと思うなら、自分のホームページからダウンロードできるようにすることも可能です。

KMLファイルでデータをファイルとして保存できる

もちろん、他の人が作成したKMLファイルを読み込んで表示させることもできます。
GoogleEarthは全世界で使われていて、たくさんの人が自作のKMLファイ ルを公開しています。それらをダウンロードして見ることもできます。

お気に入りに登録したデータをKMLファイルとして保存するには、まずお気に入りの特定の目印やフォルダで右クリックします.メニューが表示されるので、「名前を付けて保存」を選択します。その際ファイルの保存形式として「kmz」と「kml」が遊べます。どちらも同じように扱えるのですが、「kmz」はデータを小さく圧縮した形式で、ファイルが小さくなるのでお勧めです。

このファイルをダブルクリックすると、GoogleEarthが起動し、データが読み込まれます。このファイルを、メールに添付したり、CDやDVDに焼いて誰かに渡 せば、その人が自分のパソコンで開くこともできます。

インターネット上で公開されているKMLファイルを利用しよう

インターネット上には、世界中の様々なGoogleEarthユーザーによって、多く のKMLファイルが公開されています。それらをダウンロードすることで、GoogleEarth上にいろいろなデータを追加して楽しむことができます。
例えば慶応大学の研究室が公開している「GoogleEarth日本版ボータルサイト」にも様々なデータが公開されています。

これを見ると、若干のずれはあるものの、よくもここまで測量したものだと、改めて驚かされるでしょう。
KMLファイルの使い方は簡単で、ファイルへのリンクをクリックするだけです。 そのままGoogleEarthが起勅してデータが表示されます。またファイルを一度ディスクにダウンロードして、そのファイルをダブルクリックしても構いません。 その際データはウインドウ左側の「場所」に表示されますが、ファイルから読み込まれたデータは最初「保留」というフォルダに入っています。

「保留」に入っているデータは、GoogleEarthを終了すると消えてしまいます。 消えないようにするには、そのデータを選択して右クリックでメニューを表示し、「お気に入りに保存」を選択します。するとそのデータが「お気に入りに入り」に移動して、終了しても消えなくなります。

「Google Earth KML」などのキーワードでGoogIeで検索すれば、いろいろな KMLファイルが見つかります。例えば「kmzlinks.com」というサイトでは、世界の様々な場所のKMLファイルを公開しています。

Googleマップの「マイマッブ」機能については、このマイマッブのデータは、KMLファイルとしてダウンロードして、Google Earthに表示させることができるようになっています。
表示させたいマイマップを表示させ、地図のの右上にある「KML」というリンクをクリックします。すると、他のKMLファイルと同様に、KMLファイルがGoogleEarthに読み込まれます。

なお、このマイマップのKMLファイルは、ネットワー クリンクを利用しており、Googleマップ側でデータを更新すると、GoogleEarthに読み込んであるデータも同じように更新されるようになっています。

三次元データも読み込もう

レイヤの記事で紹介したように、GoogleEarthには地図上に,立体のデータを表示する機能があります。これは、レイヤに限らず、立体データをKMLファイルとして,沈み込んで、それを表示することも可能です。
例えば次のページでは、「2001:A Space Odyssey」つまり「2001年宇宙の旅」 に出てきた宇宙ステーションなどを表示させることができます。


KMLってどういう意味?

KMLファイルはGoogleEarthで利用するデータ形式ですが、これは「Keyho1e Markup Language」の略です。「Markup Language」というのは、「データを記述するためのデータ形式」というような意味なので、全体では「KeyhoIeのデータを記述するためのデータ形式」 という意味になります。
Keyholeは、もともとGoogleEarthを作っていた会社の名前です。GoogIeはKeyhoIeを買収 し、この会社の作っていたソフトを、Googleが「GoogleEarth」と名を変えて公開したのです。もともとはそのソフトは有料だったのですが、Googleはそれを無料で使えるようにしたの です。
KMLは、KeyhoIe時代の名残として、いまだに使われています。


GoogleマップにもKMLファイルを表示しよう
Googleマップのマイマップで作成したデータをKMLファイルとしてダウンロードできること は本文中でも紹介しましたが、GoogIeマップには、KMLファイルを読み込んで、表示する機能もついています。
ただし、表示するKMLファイルはインターネット上に公開されている必要があります。 Googleマップの検索窓に、そのKMLファイルのURLを入力して「検索」を押すと、データが取り込まれます。


17検索キーワードにKMLファイルのURLを入れて表示する
ただし、立体のデータや、複雑で大きいデータはエラーになって表示されないようです。目印 や線.貼り付けた画像などはきちんと表示されます。

立体データを自分でも作りたい

Google Earthで利用する立体データは、「GoogIe SketchUp」というGoogleが提供するソフトで作成することができます。このソフトまた英語版しかないため、本書の価囲を超えていますが、ここで簡単に紹介しておきます。
GoogleSketchUpは、以下のURLからアクセスできます。残念ながらすべて英語ですが、有料の「PRO」版と無料の標準版があるので、無料の方をダウンロードして使ってみましょう。

インストーラをダウンロードしたら、GoogleEarthと同じように超動してインストールします。 GoogleSketchUpをパソコンにインストールして起動したら、GoogleEarthも同時に超動して、まずはできあがった立体データを配置したい場所をGoogleEarthであらかじめ表示してお きます。そして、GoogleSketchUpのウィンドウの上側に配置されたツールバー上にある 「Get Current View」というGoogleEarthのアイコンに右向きの矢印がついたボタンをクリ ックすると、GoogleEarthの現在の表示場所の画像がGoogleSketchUpに取り込まれます。
あとは、ツールバー上の四角や丸.線を描く機能を使ってお絵かきをします。「Push/Pull」と いうボタンを使うと、平くったい四角や丸を簡単に立体にできて便利です。かなり直感的にはできているので、いろいろ試して操作を覚えてください。

最後に「Piace Model」というボタンをクリックすると、GoogleEarth側にデータが表示さ れるので、KMLファイルに保存することができます。

ネットワークリンクでリアルタイム情報を表示

ネットワークリンクは、GoogleEarth上に表示する情報を、定期的にインターネットから ダウンロードして更新してくれる機能です。これを利用したKMLファイルを表示すると、 常に最新の情報が表示されるようになります。

時間は常に経過している

時間は常に経過し、それに伴って地図上の情報もどんどん変化します。例えば雲の位置や天気といった気象情報、飛行機や車といった移動するものの位慨など、時間の経過によって変化する情報は数多くあります。
そうした情報をリアルタイムに表示するために、GoogleEarIhでは「ネットワークリンク」という仕組みを用意しています。これは、表示するデータをKMLファイルの中に記述するのではなく、インターネット上で配信される最新の情報を読み込む機能で、しかも定期的(タイミングは1時間や1日などKMLファイル内で指定)に更新されるため、一度登録しておくと常に最新の情報を保存してくれます。
すでに紹介したマイマップのKMLファイルもネットワークリンクによって作られているため、マイマップをGoogleEarthに取り込み、その後マイマッブをもう 一度更新した場合、その更新はきちんとGoogleEarth側ににも反映されます。

世界の天気を表示しよう

まず最初に表示してみるのは、世界の天気情報です。これはその名も「GoogIc Earth BIog」という、GoogleEarth関係の情報を紹介するプログで、様々な気象 関係の情報をまとめたKMLファイルとして公開されているもので、次のページでダウンロードできます。

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しまいます。
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