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レイヤ整理の効率的な手順

①図面のグループ・レイヤ整理の方法を説明します。

  • 1.整理したい図面を開きます
  • 2.現在の図面のグループ・レイヤ使用状況を確認します
  • 2-2. レイヤバーは、ボタン数字を○で囲む表示がされているものを「レイヤボタン」と言い
       
       ボタン数字を□で囲む表示がされているものを「グループボタン」と言います。

始めにレイヤグループ名の整理を行います

 A.レイヤグループバーの中で1箇所だけ「赤い□で囲まれた箇所があります」
   「赤□数字箇所」を「右クリック」します

 B.画面に「レイヤグループ一覧」がサムネイル表示されます

 C.横4列、縦4行の16枚の図面が表示されています。

 D.左上の[0]~[F]がレイヤグループ番号でこの後ろに判り易いレイヤグループ名をつけることが出来ます。

3.判り易いレイヤグループ名称を付け加える。

 A.[0]レイヤグループ名を「建築図」と書き直します。

 B.[0]を「左クリック」すると「レイヤグループ名設定」ダイアログが開きます。

 C.「入力ボックス」に「建築図」と入力し「OK」ボタンを「左クリック」します

 D.[0]レイヤーグループ名が[0]建築図]に変化したことを確認してください

4.続けて行います

 A.[1]レイヤグループ名を「建築図仕上げ」と書き直します。

 B.[1]を「左クリック」すると「レイヤグループ名設定」ダイアログが開きます。

 C.「入力ボックス」に「建築図仕上げ」と入力し「OK」ボタンを「左クリック」します

 D.[1]レイヤーグループ名が[1]建築図仕上げ]に変化したことを確認してください

5.続けて行います

 [2],[3],[4],[5],[6]は何も書かれていないようなので今回はそのままにします。

6.続けて行います

 A.[7]レイヤグループ名を「図枠」と書き直します。

 B.[7]を「左クリック」すると「レイヤグループ名設定」ダイアログが開きます。

 C.「入力ボックス」に「図枠」と入力し「OK」ボタンを「左クリック」します

 D.[7]レイヤーグループ名が[7]図枠]に変化したことを確認してください

7.続けて行います

 A.[8]レイヤグループ名を「設備図」と書き直します。

 B.[8]を「左クリック」すると「レイヤグループ名設定」ダイアログが開きます。

 C.「入力ボックス」に「設備図」と入力し「OK」ボタンを「左クリック」します

 D.[8]レイヤーグループ名が[8]設備図]に変化したことを確認してください

8.続けて行います

 A.[9]レイヤグループ名を「上げ下げ」と書き直します。

 B.[9]を「左クリック」すると「レイヤグループ名設定」ダイアログが開きます。

 C.「入力ボックス」に「上げ下げ」と入力し「OK」ボタンを「左クリック」します

 D.[9]レイヤーグループ名が[9]上げ下げ]に変化したことを確認してください

9.続けて行います

 A.[A]レイヤグループ名を「凡例記号」と書き直します。

 B.[A]を「左クリック」すると「レイヤグループ名設定」ダイアログが開きます。

 C.「入力ボックス」に「凡例記号」と入力し「OK」ボタンを「左クリック」します

 D.[A]レイヤーグループ名が[A]凡例記号]に変化したことを確認してください

10.続けて行います

 [B]は何も書かれていないようなので今回はそのままにします。

11.続けて行います

 A.[C]レイヤグループ名を「基礎補修参考図」と書き直します。

 B.[C]を「左クリック」すると「レイヤグループ名設定」ダイアログが開きます。

 C.「入力ボックス」に「基礎補修参考図」と入力し「OK」ボタンを「左クリック」します

 D.[C]レイヤーグループ名が[C]基礎補修参考図]に変化したことを確認してください

12.続けて行います

 A.[D]レイヤを「ライニング壁参考図」と書き直します。

 B.[D]を「左クリック」すると「レイヤグループ名設定」ダイアログが開きます。

 C.「入力ボックス」に「ライニング壁参考図」と入力し「OK」ボタンを「左クリック」します

 D.[D]レイヤーが[D]ライニング壁参考図]に変化したことを確認してください

13.続けて行います

 A.[E]レイヤを「配管支持架台参考図」と書き直します。

 B.[E]を「左クリック」すると「レイヤグループ名設定」ダイアログが開きます。

 C.「入力ボックス」に「配管支持架台参考図」と入力し「OK」ボタンを「左クリック」します

 D.[E]レイヤーグループ名が[E]配管支持架台参考図]に変化したことを確認してください

続けて行います

 [F]は何も書かれていないようなので今回はそのままにします。

以上でレイヤーグループ名の整理が終わりました。

右上の「×」ボタンを「左クリック」して「レイヤグループ一覧」を閉じます。

次にレイヤ名の整理を行います

ここでステータスバーにレイヤグループ名を表示できるようにします

左から3番目の[0-0]を左クリック 一番下の「レイヤグループ名をステータスバーに表示する」のチェックボックスを左クリックして「チェックをつけ」「OK」ボタンを「左クリック」します

ステータスバーに[0-0建築図-]と表示されたことを確認してください。

②図面のグループ・レイヤ整理の方法を説明します。

図面の「0建築図」グループ・レイヤー整理の方法を説明します。

1.整理したい図面を開きます

2.現在の図面のグループ・レイヤー使用状況を確認します

2-2. レイヤバーは、ボタン数字を○で囲む表示がされているものを「レイヤボタン」と言い
   
   ボタン数字を□で囲む表示がされているものを「グループボタン」と言います。

始めにレイヤグループ名の整理を行います。次にレイヤ名の整理を行います。

 A.レイヤグループバーの中で1箇所だけ「赤い□で囲まれた箇所があります」
   「0」を「右クリック」します

   画面に変化はありません

 次にボタン数字を○で囲む表示がされて「レイヤバー」の中の1箇所赤○で囲まれた数字を「右クリック」します

 B.画面に「レイヤ一覧」がサムネイル表示されます

 C.横4列、縦4行の16枚の図面が表示されています。

 D.左上の(0)~(F)がレイヤ番号でこの後ろに判り易いレイヤ名をつけることが出来ます。

3.判り易いレイヤグループ名称を付け加える。

 A.(0)レイヤ名を「通り芯」と書き直します。

 B.(0)を「左クリック」すると「レイヤ名設定」ダイアログが開きます。

 C.「入力ボックス」に「通り芯」と入力し「OK」ボタンを「左クリック」します

 D.(0)レイヤ名が(0)通り芯)に変化したことを確認してください

5.続けて行います

 (1),(2),(3)は何も書かれていないようなので今回はそのままにします。

4.続けて行います

 A.(4)レイヤ名を「躯体」と書き直します。

 B.(4)を「左クリック」すると「レイヤ名設定」ダイアログが開きます。

 C.「入力ボックス」に「躯体」と入力し「OK」ボタンを「左クリック」します

 D.(4)レイヤ名が(4)躯体)に変化したことを確認してください

5.続けて行います

 (5)は何も書かれていないようなので今回はそのままにします。

6.続けて行います

 A.(6)レイヤグループ名を「方位」と書き直します。

 B.(6)を「左クリック」すると「レイヤ名設定」ダイアログが開きます。

 C.「入力ボックス」に「006」既存のレイヤ名が表示されますので「方位」と入力し「OK」ボタンを「左クリック」します

 D.(6)レイヤ名が(6)方位)に変化したことを確認してください

7.続けて行います

 A.(7)レイヤ名を「建具」と書き直します。

 B.(7)を「左クリック」すると「レイヤ名設定」ダイアログが開きます。

 C.「入力ボックス」に「建具」と入力し「OK」ボタンを「左クリック」します

 D.(7)レイヤ名が(7)建具)に変化したことを確認してください

 (8),(9),(A),(B),(C),(D),(E),(F)は何も書かれていないようなので今回はそのままにします。

以上でレイヤグループ名「建築図」の整理が終わりました。

右上の「×」ボタンを「左クリック」して「レイヤグループ一覧」を閉じます。

ステータスバーに(0-0建築図-通り芯)と「グループ名」-「レイヤ名」が表示されていることを確認してください。

③図面のグループ・レイヤ整理の方法を説明します。

図面の「1」グループ・レイヤー整理の方法を説明します。

「1建築図仕上げ」グループ名の整理を行います。次にレイヤ名の整理を行います。

 A.レイヤグループバーの中で1箇所だけ「赤い□で囲まれた箇所があります」
   「1」を「右クリック」します

   画面に変化はありません

 次にボタン数字を○で囲む表示がされて「レイヤバー」の中の1箇所赤○で囲まれた数字を「右クリック」します

 B.画面に「レイヤ一覧」がサムネイル表示されます

 C.横4列、縦4行の16枚の図面が表示されています。

 D.左上の(0)~(F)がレイヤ番号でこの後ろに判り易いレイヤ名をつけることが出来ます。

3.判り易いレイヤグループ名称を付け加える。

 A.(0)レイヤ名を「壁線」と書き直します。

 B.(0)を「左クリック」すると「レイヤ名設定」ダイアログが開きます。

 C.「入力ボックス」に「壁線」と入力し「OK」ボタンを「左クリック」します

 D.(0)レイヤ名が(0)通り芯)に変化したことを確認してください

5.続けて行います

 (1),(2),(3)は何も書かれていないようなので今回はそのままにします。

4.続けて行います

 A.(4)レイヤ名を「躯体」と書き直します。

 B.(4)を「左クリック」すると「レイヤ名設定」ダイアログが開きます。

 C.「入力ボックス」に「躯体」と入力し「OK」ボタンを「左クリック」します

 D.(4)レイヤ名が(4)躯体)に変化したことを確認してください

5.続けて行います

 (5)は何も書かれていないようなので今回はそのままにします。

6.続けて行います

 A.(6)レイヤグループ名を「方位」と書き直します。

 B.(6)を「左クリック」すると「レイヤ名設定」ダイアログが開きます。

 C.「入力ボックス」に「006」既存のレイヤ名が表示されますので「方位」と入力し「OK」ボタンを「左クリック」します

 D.(6)レイヤ名が(6)方位)に変化したことを確認してください

7.続けて行います

 A.(7)レイヤ名を「建具」と書き直します。

 B.(7)を「左クリック」すると「レイヤ名設定」ダイアログが開きます。

 C.「入力ボックス」に「建具」と入力し「OK」ボタンを「左クリック」します

 D.(7)レイヤ名が(7)建具)に変化したことを確認してください

 (8),(9),(A),(B),(C),(D),(E),(F)は何も書かれていないようなので今回はそのままにします。

以上でレイヤグループ名「建築図」の整理が終わりました。

右上の「×」ボタンを「左クリック」して「レイヤグループ一覧」を閉じます。

ステータスバーに(0-0建築図-通り芯)と「グループ名」-「レイヤ名」が表示されていることを確認してください。

④図面のグループ・レイヤ整理の方法を説明します。
図面の「8」グループ・レイヤー整理の方法を説明します。

「8設備図」グループ名の整理を行います。次にレイヤ名の整理を行います。

[8]グループを「右クリック」します

 A.レイヤグループバーの中で1箇所だけ「[8]が赤い□で囲まれたました」
  
   画面に変化はありません

 次にボタン数字を○で囲む表示がされて「レイヤバー」の中の[0]レイヤを「右クリック」します

 
 レイヤバーの中で[0]が1箇所赤○で囲まれた数字になりました。

   画面に変化はありません

 もう一度[0]レイヤを「右クリック」します

 B.画面に「レイヤ一覧」がサムネイル表示されます

 C.横4列、縦4行の16枚の図面が表示されています。

 D.左上の(0)~(F)がレイヤ番号でこの後ろに判り易いレイヤ名をつけることが出来ます。

3.判り易いレイヤ名称を付け加える。

 (0)は何も書かれていないようなので今回はそのままにします。

4.(1)レイヤを「給水管」とレイヤ名称をつけます

 
 B.(1)を「左クリック」すると「レイヤ名設定」ダイアログが開きます。

 C.「入力ボックス」に「給水管」と入力し「OK」ボタンを「左クリック」します

 D.(1)レイヤ名が(1)給水管)に変化したことを確認してください

5.続けて行います

6.(2)レイヤを「給湯管」とレイヤ名称をつけます

 
 B.(2)を「左クリック」すると「レイヤ名設定」ダイアログが開きます。

 C.「入力ボックス」に「給湯管」と入力し「OK」ボタンを「左クリック」します

 D.(2)レイヤ名が(2)給水管)に変化したことを確認してください

7.続けて行います

8.(3)レイヤを「ガス管」とレイヤ名称をつけます

 
 B.(3)を「左クリック」すると「レイヤ名設定」ダイアログが開きます。

 C.「入力ボックス」に「ガス管」と入力し「OK」ボタンを「左クリック」します

 D.(3)レイヤ名が(3)ガス管)に変化したことを確認してください

 
9.続けて行います

 A.(4)レイヤ名を「排水管」と書き直します。

 B.(4)を「左クリック」すると「レイヤ名設定」ダイアログが開きます。

 C.「入力ボックス」に「排水管」と入力し「OK」ボタンを「左クリック」します

 D.(4)レイヤ名が(4)排水管)に変化したことを確認してください

10.続けて行います

 A.(5)レイヤグループ名を「消火管」と書き直します。

 B.(5)を「左クリック」すると「レイヤ名設定」ダイアログが開きます。

 C.「入力ボックス」に「消火管」「OK」ボタンを「左クリック」します

 D.(5)レイヤ名が(6)消火管)に変化したことを確認してください

11.続けて行います

 A.(6)レイヤ名を「リモコン」と書き直します。

 B.(6)を「左クリック」すると「レイヤ名設定」ダイアログが開きます。

 C.「入力ボックス」に「リモコン」と入力し「OK」ボタンを「左クリック」します

 D.(6)レイヤ名が(6)リモコン)に変化したことを確認してください

12.続けて行います

 A.(7)レイヤ名を「図面名称」と書き直します。

 B.(7)を「左クリック」すると「レイヤ名設定」ダイアログが開きます。

 C.「入力ボックス」に「図面名称」と入力し「OK」ボタンを「左クリック」します

 D.(7)レイヤ名が(7)図面名称)に変化したことを確認してください

13.続けて行います

 A.(8)レイヤ名を「書込み文字」と書き直します。

 B.(8)を「左クリック」すると「レイヤ名設定」ダイアログが開きます。

 C.「入力ボックス」に「書込み文字」と入力し「OK」ボタンを「左クリック」します

 D.(8)レイヤ名が(8)書込み文字)に変化したことを確認してください

14.続けて行います

 A.(C)レイヤ名を「排水口」と書き直します。

 B.(C)を「左クリック」すると「レイヤ名設定」ダイアログが開きます。

 C.「入力ボックス」に「排水口」と入力し「OK」ボタンを「左クリック」します

 D.(C)レイヤ名が(C)排水口)に変化したことを確認してください

15.続けて行います

 A.(D)レイヤ名を「ガス遮断弁」と書き直します。

 B.(D)を「左クリック」すると「レイヤ名設定」ダイアログが開きます。

 C.「入力ボックス」に「ガス遮断弁」と入力し「OK」ボタンを「左クリック」します

 D.(D)レイヤ名が(D)ガス遮断弁)に変化したことを確認してください

16.続けて行います

 A.(E)レイヤ名を「水栓名称」と書き直します。

 B.(E)を「左クリック」すると「レイヤ名設定」ダイアログが開きます。

 C.「入力ボックス」に「水栓名称」と入力し「OK」ボタンを「左クリック」します

 D.(E)レイヤ名が(E)水栓名称)に変化したことを確認してください

 
 (F)は何も書かれていないようなので今回はそのままにします。

以上でレイヤグループ名「[8]設備図」の整理が終わりました。

右上の「×」ボタンを「左クリック」して「レイヤグループ一覧」を閉じます。

⑤図面のグループ・レイヤ整理の方法を説明します。
⑤グループ・レイヤの確認方法

修正した図面を開きます

レイヤグループバーの「8グループ」ボタンを「右クリック」

レイヤバーの「1レイヤ」ボタンを「右クリック」

ステータスバーに「8-1」設備図-給水管と表示されたことを確認してください。

1.給水管表示をします

この状態で「1レイヤ」ボタンを「左クリック」すると画面上で「給水管」のみが赤く表示されます。

つづいて「2レイヤ」ボタンを「右クリック」[2]が赤○で囲まれた数字になりました。

2.給湯管表示をします

次に「2レイヤ」ボタンを「左クリック」

ステータスバーに「8-2」設備図-給湯管と表示され画面上で「給湯管」のみが赤く表示されます。

3.ガス管表示をします

次に「3レイヤ」ボタンを「左クリック」

ステータスバーに「8-3」設備図-ガス管と表示され画面上で「ガス管」のみが赤く表示されます。

4.排水管表示をします

次に「4レイヤ」ボタンを「左クリック」

ステータスバーに「8-4」設備図-排水管と表示され画面上で「排水管」のみが赤く表示されます。

5.消火管表示をします

次に「5レイヤ」ボタンを「左クリック」

ステータスバーに「8-5」設備図-消火管と表示され画面上で「消火管」のみが赤く表示されます。

以下同様にして

レイヤーの整理状況を確認できます。